気仙の村社と狛犬

八十八夜は春一番の季節、若芽の吹き出る緑は最高の景観を描き出す。 旧今泉街道を矢作川に沿って逆登ると、間もなく鳥井が右に見えて、矢作町村社である事がわかった。タクシーを待たして、社殿と狛犬を尋ねて、急いで撮影を終えて、ま...

忘れられない不動様

六度目の参拝果す 3月26日、日曜日、快晴。長閑な春を満喫・・・三鉄・甫嶺駅を七時半頃下車した。 大船渡市歩こう会の一行30名が綾里野形のお不動様までの道程を強行だ。私は長道中はとても無理だ。9時24分の三鉄で行き、綾里...

住田を尋ねて

春の彼岸も過ぎて、いよいよ老人の季節となり、森羅万象あらゆる生物が目覚め始める。小さな生命は、それなりに生長をはじめ、今から秋の実りを楽しみに精一杯のスタートだ。老人も遅れじと、動き出すことにした。 今日は朝から晴天で、...

三陸町の文化財を見学して

大屋と別荘両宅へ参上 気仙大工の精緻を極めた技術に圧倒さる 最初から連絡なしに突然参上して家宝であるお堂と仏間を拝観は失礼とは思ったが、気の向くままに三鉄に乗った。綾里、砂子浜の大屋様(大船わたるの生家)を訪問した。かね...

憩いの場建設を

時代の進歩は、実に目覚しい。特に、青少年の体力増進は驚くばかり。各学校ごとにグラウンドが整備され、室内競技場があり、プールのない学校もほとんどない。 そのほか、スポーツの場は、市営野球場、バレーボール場、ゲートボール場、...

ふるさとの文化財めぐり

その日は冷害凶作の後遺症のような秋雨の降る日で、市教育委員会募集の〝文化財めぐり〟に参加させていただいた。昨年11月29日だった。市役所車庫前集合で、九時には全員顔ぶれが揃った。参加者は全員ご婦人ばかりで、老爺一人では圧...

五葉山檜山騒動(柴琢治と喜福)について

平成元年というと、明治は遥かに遠い昔になったように思われる。三陸沿岸に最大規模の大津波が襲ったのは、明治29年端午の節句で、旧暦5月15日、夜明けにはまだ早い真夜中だった。気仙沿岸では、全滅した部落もあるほどの大惨事を被...

枯れゆく名木〝樅″を惜しむ

今も盛六郷を碑睨 名木・洞雲寺の樅の木は樹齢600年とも、それ以上とも見える。洞雲寺ご開基以前にそこにあった木であると思う。なぜならば、あの大木にしては根張りが見られない。たぶん下の池の底に根があって、お寺を建設の時、土...

「観音様」

今年こそは稲子沢の観音様拝観を叶え、80年ぶりに思い出を起らせたいと念願かけたが、岩谷堂に知己のない者としては連絡のとりようがない。それに、おろかにもご開帳の月日も、ご縁日はいつなのやらも知らないのである。 管理者わかる...

合足トンネル開通おめでとう

〝合足トンネル開通おめでとう″心からお祝い申し上げます。より速く、より近くは誰でも等しく願うところだ。蛸ノ浦、長崎の人たちの喜びも一入(ひとしお)だろうと思われる。狭い道路を騒音と粉塵をまき散らし、目的地・綾里へと通過し...